転勤族一家の大阪つれづれ日記

転勤族です。夫、息子2人と大阪で暮らす日常を綴ります。

大阪北部地震で…その時私達は

18日午前8時頃にあった大阪北部地震から5日が経ちました。

私が住んでいる吹田市は震度5強でした。自宅近辺は大きな被害はなかったものの、様々な影響がありました。  


小2長男は、登校途中に揺れを感じ、とりあえず学校までたどり着き、先生方の指示で運動場に集合したようです。
たまたま長男の登校に同行していた夫は、普段なら門の近くでバイバイして駅まで向かうのでしょうが、今回は集団下校及び交通機関のストップを予測したらしく、しばらく帰らずに様子を見てくれていました。


そうこうしているうちに、保護者引き取りになったので、連れて帰ってくるとのLINEが届きました。
徒歩には時間が掛かるので、無事に帰宅した時はほっと胸を撫で下ろしました。


一方、次男の幼稚園は、地震発生時に通園バスが運行中で、道路状況も通常通りだったので、自主登園になりましたが、余震が不安だったので、お休みさせました。
昼前に幼稚園の連絡アプリから「給食会社が配達途中に渋滞につかまり、給食を届けられない為、降園にするので至急お迎えに来て下さい」という内容の連絡が来ました。

園内は被害がなかったみたいですが、こういう所で地震の影響が出る事を痛感しました。(給食会社が遠方なので尚更のこと)


夫は電車通勤しようにも、北大阪急行及び地下鉄御堂筋線は終日運休(夜9時過ぎに全線復旧)だったので、休みを取りました。


夫がもし30分以上早く家を出ていれば…その日のうちには帰宅できていなかったかも知れません。
色々な偶然が重なり、タイミング良く家族全員が揃い1日を過ごせた事は、今でもありがたい気持ちでいっぱいです。


双方の実家から電話が来ました。なかなか電話が繋がらなかったみたいですが、無事を伝えられて良かったです。

他県の友人からもLINEで連絡が来ました。学生時代の同級生でLINEグループを作っていたので、複数の友人に無事を伝えられたのが便利で助かりましたね。
地震直後も夫とすぐにLINEで連絡が取れたので、電話やメールよりもLINEが強い事を痛感しました。

 

長男の学校は18〜19日臨時休校、次男の幼稚園は18〜19日自主登園という形になり、しばらく3人で外出せずに過ごしましたが、余震が何回も来たので、その度に不安にかられました。これを書いている現在は、余震もだいぶ減りましたが、もうしばらく警戒が必要ですね。

 

災害は本当にいつ来るか分からないので…非常持出用品は充分に揃えておかないといけませんね。