ピンチをチャンスに変えた家族旅行
私の実家(香川)の帰省から大阪へ戻り、今度は8月11日から福岡にある夫の実家へ帰省の予定でしたが、義母が体調不良で宿泊は難しいという事で帰省が無くなりかけたのですが…
「子ども達はせっかくじいじばあばに会えるのを楽しみにしていたのに、全てキャンセルするのはかわいそうやな…」
「だったら、食べられそうな物を買って、お見舞いに行こうか」
「ホテルは博多駅の近くで探してみようか…」
「どうせなら熊本へも行ってしまおう!熊本地震の復興の為に、少しでもお金を落としたい!」
というような会話が飛び交い、急遽博多駅前と熊本市内でホテルを探して予約して…
3泊4日の博多〜熊本旅行を決行させたのでした!
思いついたら即行動、夫のこういう所には時には驚かされる事もありますが、今回はありがたかったですね。
では、まず1日目。
この日は、昼過ぎに新大阪駅を出発して、夕方頃に博多駅に着く新幹線のチケットを購入していたので、まずはその時間通りに移動して、博多駅前のホテルにチェックイン。荷物を置いて、夕食を食べに行く事にしました。
いつもなら、子ども達の希望でファミレスや回転寿司の店に行くのですが、今回は私達大人の強い希望で…
「博多の郷土料理を食べられる店に行きたい!」
色々探した結果、居酒屋創作料理系のお店になりましたが…子ども入店OKの店だったし、夜7時半までは席が空いていたので、入らせてもらいました。子ども達はこういう系統のお店は勿論初めて、私は長男出産以来なので、わくわくしましたね(笑)
ここでは、博多ならではの料理をいくつか注文しました。
博多では有名という、ゴマ鯖。鯖の刺身をごまだれにつけて食べるのは初めてでしたが、とても美味しかったです。
目鯛の刺身。これもまた新鮮で、刺身が好物の小2長男も美味しいを連発していました。
博多餃子。皮がパリパリで、意外にあっさりとしていて、子ども達に人気でしたね。
博多と言えば、もつ鍋!やはり本場で食べるのは一味違いますね。
焼きラーメン。いつも食べる焼きそばとはまた違う風味でしたが、シメにはぴったりですね。
後、特筆すべきは…居酒屋で食べる玉子焼きは、ふわふわで美味しいので、子ども達には好評でした!
そんなこんなで、お腹いっぱい満喫して、ホテルに戻り寝る事にしましたが…これがなかなか眠れませんでした(苦笑)
急遽空いているホテルを予約したとは言え、四人家族でダブルベッドで寝るのは無理があったかな…。あまりにも狭かったので、夫は床にシーツを敷いて寝ました(涙)
次、ホテルを予約する機会があれば、布団が敷ける和室にします…。
2日目は夫実家訪問と熊本への移動でしたが、次のブログにて書きますね。
帰省中の行動がパターン化されている件
4泊5日の帰省を経て大阪へ戻り、早くも一週間が経とうとしています。
大阪へ引っ越してきて、夏休みに帰省したのは今回で3回目になりましたが…
帰省中の行動がパターン化されている事に気付きました(笑)
まずは…
子ども達は帰省したら、必ずと言っていいほど、祖父母におもちゃを買ってもらっています(苦笑)
普段めったに会えないからこそ、子ども達も祖父母に甘えたいし、祖父母側も孫の希望を叶えてあげたいのでしょうね。(それがおもちゃ購入になってしまっていますが…今だけだろうから、多少は目をつぶります)
そして、普段は夫以外に子ども達を預かって見てくれる人がいないので、学生時代の友人と会う約束が取れた時は、この機会にと子ども達を実家に預けて見てもらいます。子ども抜き大人同士でのランチは、普段話せない事も話せるし、ちょっとオシャレな店も行けるのでリフレッシュになりますね。
それから…
私が帰省する県は、別名うどん県とも言います(笑)
帰省したら、必ず一回はうどん屋さんへ食べに行こう!と決めています。
今回の帰省も、望みがバッチリ叶いました。今回行った店は、以前住んでいた鬼無町にある「桃太郎館」です。
セルフ店ではないので少々お高いですが、麺は店内で作られ、注文してから天ぷらを揚げてくれるので、麺はつるっとモチモチ、天ぷらはサクサク…と、本当に美味しいうどんが食べられるんですよ!
ちなみに、今回注文したのはエビ天ぶっかけうどんでした。
隠れた名店だと、私は思っています。
次、帰省した時も行ってみたいなぁ。
あと、お土産も欠かせませんね。誰かにあげる訳でもなく、殆ど家族内で食べるか使うんですけどね(笑)
お土産を買う時は、実父が薦める「栗林庵」へ連れて行ってもらいます。ここなら、食品だけでなく、工芸品、文房具、アクセサリー等何でも揃っています。
今回は季節柄ゼリーやそうめん等、比較的食べやすい物を選びました。(定番のうどんは、意外にも茹で時間がかかるので、暑い中の調理が大変な為、今回は見送りました)
ちょっと珍しい?いや可愛い!と思ったのは、このアクセサリー。
讃岐の伝統お菓子をイメージした「しあわせおいりアクセサリー」です。
おいりとは、西讃岐(香川県西部)にだけ伝わる嫁入りのお菓子です。
最近では、女性に「カラフルで可愛い」「幸せのお裾分け」という事で浸透しつつあるみたいです。
ハレの日だけでなく、普段の服にも合わせられそうなので、これから使って出掛けたいですね。
以上、私の帰省中の行動パターンでした。
帰省したら他に行きたい所とか、やってみたい事とか色々あるんですが…実際、帰省して滞在するのは、3泊〜4泊くらいが短すぎず長すぎず、ちょうどいいんですよね。あんまり長く滞在してしまうとお互いの生活パターンが乱れて、ギスギスしてしまうので…(苦笑)限られた日数の中でスケジュールを組むのも、また楽しいのかな、と。
さて、今週末は夫の実家に帰省する予定です。香川よりも更に遠い九州福岡…こちらも、どんな行程になるでしょうか。
まだまだ暑い日が続くので、道中は熱中症対策の方もしておかないと…
帰省…それはワンオペ育児からの退避でもある
気がつけば、七月も終わりに近づいていますね。先週から、子ども達(小2&年中)の夏休みが始まりましたが…
ま〜騒がしい!(苦笑)
連日の猛暑で、外遊びもままならず、体力を持て余しているから、兄弟喧嘩は日常茶飯事だし、声のボリュームを落とすよう、何回注意したやら…(涙)
母である私は、次第にイライラモードに…。
そんな中、夏休みに帰省ができるというのは実にありがたい事です。
まずは私の実家(香川県高松市)!
新幹線と快速列車を乗り継いで、昨日実家にたどり着きました。
子ども達は久々の新幹線でテンションマックス!
事前に「新幹線や電車に乗る時のおやくそく」で「大声で騒がない、静かに過ごす」というような事を言い聞かせていましたが…案の定(?)何度か注意するはめになってしまいました。
予期せぬ所で兄弟喧嘩、勃発。
その原因は、「窓際にどちらが座るか」
でした。
「どっちでもええやん!」と言いたい所ですが…子ども達にとっては重要なんでしょうね〜。
結局、新大阪〜新神戸までは次男、新神戸〜岡山までは長男が窓際に座る、という事で話をつけました。
いやはや、どちらの言い分も聞いて欲求を満たしてあげないといけない。兄弟喧嘩の仲裁は、なかなか難しいですね。
そんなこんなで、その後も小さなトラブルがありながらも無事に高松駅にたどり着き、実父(子ども達から見たら祖父)に再会できた時はホッとしましたね。
実家では、大人二人がサポートしてくれるだけでも、だいぶ負担が違います。私一人で家事育児を背負いこまなくてもいい、というのはどんなにいい事か…。久々の母の手料理も美味しかったし(笑)
帰省して、親のありがたみが分かりますよね。
さて、今日は帰省二日目ですが、台風が今夜から明日にかけて到来するみたいなので、急遽予定を変更して、子ども達は祖父母と外出、私は学生時代の友人と会う事になりました。これも帰省の醍醐味ですね。
帰宅したら、子ども達に色々話を聞かせてもらおうかな。
西日本豪雨、今自分は何ができるか
先日の西日本での大雨により、被災された皆様に謹んでお見舞い申し上げます。
岡山は私が4年間通学していた縁深い場所であり、ニュースを見ていて知っている地域も出てきて、当時の同級生や後輩、先輩の安否が心配になりました。
何人かの同級生とは久々に連絡が取れ、何とか無事でしたが、同級生の身内が被災した…という話を聞いて、胸が痛くなりました。
私に何かできることはないか…?色々考えました。
被災地までボランティアに行く、救援物資を送るなど、色々選択肢はありますが、私ができると思った事。
それは「義援金を送る事」です。
銀行に行くとなると、曜日や時間帯が限定されますが、近くのコンビニでも義援金が送付できる事を最近知りました。
http://www.jrc.or.jp/contribute/fami/
これだったら、コンビニで買い物のついでにでもできそうですよね。
自分にできる事を少しずつでもやっていきたいものです。(そして継続する事。これが一番大事かと。)
最後に水害にあった時の対処法で、一番分かりやすかったので、貼っておきます。(自分自身の備忘録の為にも…)
http://blog.canpan.info/shintsuna/archive/1420
どうか、一日も早く復旧される事をお祈り申し上げます。
電子レンジで好物を作るの巻〜その1〜
台風が近づいてきているものの、ここ最近は本当に暑いですね〜。
暑い中、日々のご飯を作るのは大変!台所の主(?)としては、いかに火の熱さから逃れるか、いかに食べやすいものを作るか、毎日試行錯誤です。
レシピ本やネットで色々探索した結果…先日は以下の料理を作ってみました。
皆んなが好きな夕食のおかずの定番、ハンバーグとゆで野菜。
火は全く使わず、電子レンジで作りました。
ハンバーグって、電子レンジで作れるんだ…ある意味感動しました(笑)
今回は山本ゆりさんのレシピを参考にしてたのですが、材料は、ひき肉、塩胡椒、パン粉、牛乳とソース用のケチャップ、ウスターソース、水だけ!玉ねぎもつなぎ用の卵も使いませんでした。
材料をこねて、食べやすい大きさに分けて成形して、耐熱皿の上に並べて、混ぜ合わせたソースを上からかけてレンジでチン。
ブロッコリー、にんじん、コーンも順番にレンジでチン。
こんな感じです。
子ども達は、「マックのハンバーガーのハンバーグみたいで美味しい!」と、なかなかの好評でした…(ん?褒め言葉ととっていいのか?)
玉ねぎのジューシー感溢れるハンバーグも好きですが、こういった肉肉しいハンバーグもいいですね。
ソースはもウスターソースの量を少なくして、ケチャップ多目の比率がいいかな、と個人的には思ったりしましたが…トライアンドエラーもまた料理の醍醐味ですかね。また作ってみます!
大阪北部地震で…その時私達は
18日午前8時頃にあった大阪北部地震から5日が経ちました。
私が住んでいる吹田市は震度5強でした。自宅近辺は大きな被害はなかったものの、様々な影響がありました。
小2長男は、登校途中に揺れを感じ、とりあえず学校までたどり着き、先生方の指示で運動場に集合したようです。
たまたま長男の登校に同行していた夫は、普段なら門の近くでバイバイして駅まで向かうのでしょうが、今回は集団下校及び交通機関のストップを予測したらしく、しばらく帰らずに様子を見てくれていました。
そうこうしているうちに、保護者引き取りになったので、連れて帰ってくるとのLINEが届きました。
徒歩には時間が掛かるので、無事に帰宅した時はほっと胸を撫で下ろしました。
一方、次男の幼稚園は、地震発生時に通園バスが運行中で、道路状況も通常通りだったので、自主登園になりましたが、余震が不安だったので、お休みさせました。
昼前に幼稚園の連絡アプリから「給食会社が配達途中に渋滞につかまり、給食を届けられない為、降園にするので至急お迎えに来て下さい」という内容の連絡が来ました。
園内は被害がなかったみたいですが、こういう所で地震の影響が出る事を痛感しました。(給食会社が遠方なので尚更のこと)
夫は電車通勤しようにも、北大阪急行及び地下鉄御堂筋線は終日運休(夜9時過ぎに全線復旧)だったので、休みを取りました。
夫がもし30分以上早く家を出ていれば…その日のうちには帰宅できていなかったかも知れません。
色々な偶然が重なり、タイミング良く家族全員が揃い1日を過ごせた事は、今でもありがたい気持ちでいっぱいです。
双方の実家から電話が来ました。なかなか電話が繋がらなかったみたいですが、無事を伝えられて良かったです。
他県の友人からもLINEで連絡が来ました。学生時代の同級生でLINEグループを作っていたので、複数の友人に無事を伝えられたのが便利で助かりましたね。
地震直後も夫とすぐにLINEで連絡が取れたので、電話やメールよりもLINEが強い事を痛感しました。
長男の学校は18〜19日臨時休校、次男の幼稚園は18〜19日自主登園という形になり、しばらく3人で外出せずに過ごしましたが、余震が何回も来たので、その度に不安にかられました。これを書いている現在は、余震もだいぶ減りましたが、もうしばらく警戒が必要ですね。
災害は本当にいつ来るか分からないので…非常持出用品は充分に揃えておかないといけませんね。
朝からパンケーキ祭り!
ずっと前に購入していたパンケーキミックスの賞味期限が近づいてきたので、今日は朝からパンケーキを焼いて食べよう!という事になりました。
勿論、家族の皆は大喜び。子ども達も進んでお手伝いをしてくれました。
今回使ったパンケーキミックスは、夫実家(福岡)帰省途中に博多駅で購入した「九州パンケーキ」です。
文字通り、九州で採れた素材だけで作ったというパンケーキミックスは、身体にも優しく尚且つ美味しくて、帰省の度にリピート買いしている位気に入っています!
今日はホットプレートを使って、一気に焼いてみました。(早く食べたかったからね〜)
トッピング(ホイップクリーム、チョコ、フルーツミックス、バター、メープルシロップ、バナナ)も用意して…
私が食べる分を、子ども達が盛り付けしてくれました。
私の希望通り、ホイップクリームとフルーツ多目です(笑)
一方、夫が盛り付けしたものはこちら。
お店のパンケーキみたい〜!と子ども達に好評でした。
朝から甘いものを食べるのは幸せですね。あっという間に食べてなくなりました。
パンケーキ祭り、またやりたいですね〜。あ、クレープ祭りもいいな(笑)
皆で作って食べるから、楽しいし美味しいですよね。